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新幹線50年

敗戦国民が切望した「世界一のスピード」

東海道新幹線は開業前の試運転まで国民の注目の的だった。東京・新橋駅付近を試運転する車両を駅のホームで大勢の乗客が見物している=1964年8月

 東海道新幹線は10月1日、1964年の開業から50周年を迎える。建設の段階から「夢の超特急」の呼び名で国民に浸透し、新幹線は日本の「ナショナル・シンボル」となっていく。その背景には、敗戦から立ち直り高度経済成長で自信を取り戻しつつあった国民の意識があり、「世界一速い」という言葉でその意識に働きかけて新幹線建設を提案していった十河(そごう)信二総裁ら当時の国鉄関係者の勝利だった。

 富士山を背に疾走する東海道新幹線。開業以来の輸送人員は56億人を超え、初代の「0系」が最新車両の「…

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