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漫画で解説

女性の政治参加の巻

衆院は188カ国中162位…「活躍担当相」登場で変わる?

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第2次安部改造内閣に女性閣僚が5人入閣しました。 安倍晋三首相は「2020年に社会の指導的地位に占める女性の割合を3割にする」という目標を掲げていますが、今回18人中5人だったため数値目標は達成できませんでした。
国際機関「列国議会同盟」によると、日本の衆院の女性比率は先進国の中では最低の8・1%。 日本では、1900年の「治安警察法」では女性が政治結社(政党)に参加することさえ禁止されていました。 大正デモクラシーで、バスガールや女給さんなどの外で働く女性が現れ、政治参加を訴える動きが出てきました。
日本で初めて女性解放運動の拠点となった雑誌『青鞜(せいとう)』は明治末の1911年創刊です。 創刊に寄せた「元始、女性は実に太陽であった。真実の人であった。」という文章は大きな反響を呼びました。 これを書いたのは、本格的に女性の解放を主張した平塚らいてふです。新婦人協会を結成し、治安警察法の改正など婦人参政権運動に取り組みました。 新婦人協会の立ち上げメンバーには、53年から参院議員を5期務め、56年の売春防止法制定に尽力した市川房枝がいました。
敗戦と憲法改正を経て46年4月に初めて男女平等の普通選挙実施定数466に対し39人の女性が当選しました。 初の女性閣僚は60年の第1次池田内閣での中山マサ厚相です。14年9月に亡くなった土井たか子氏は86年に社会党委員長を、93年に女性初の衆院議長を務めました。 「マドンナ旋風」で社会党が躍進し変革を訴える政党が女性を起用するきっかけにもなりました。

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