連載をフォロー 図解で納得 未体験スポーツに挑戦 2014年10月17日 09時54分(最終更新 10月17日 09時54分) ペタンク イベント(体験) 趣味(一般) イベント(スポーツ) 健康 ライフ ライフスタイル 運動している人は減少傾向…初心者向きの楽しい競技を紹介! [PR] スポーツの秋! 未体験の競技にチャレンジしたい! スポーツの秋になりましたが、アジア大会で初めて見たスポーツもあるのではないでしょうか。 マイナーだけれど魅力的なスポーツはまだまだある。 運動不足の解消にオススメなスポーツを紹介します。 ジョギングの流行などにより、運動している人が増加したイメージがあるかもしれません。 実は、過去30年の統計では、1991年をピークに、スポーツをする人は徐々に減少していることが分かっています。 バブルの頃の方が、日本人は運動していたのですね。 運動不足を実感している人や「ジョギングはどうも長続きしない」という人に、未体験でも楽しめそうな競技をオスススメ。 フランス発祥の「ペタンク」や南アジアで数千年の歴史がある「カバディ」、旧西ドイツ生まれの「インディアカ」などの競技はいかがでしょう。 また、サッカーやテニスなど既存の競技をアレンジしたスポーツも。 実力の差が出にくいので、誰でも楽しめるかもしれません。 このようなスポーツには、ノルウェーのテレビ番組から誕生した「バブルサッカー」やスペイン生まれで「テニス」のダブルスと「スカッシュ」をアレンジした「パデル」などの競技があります。 虎鉄先生も「バブルサッカー」に挑戦中です。 「バブルサッカー(フットボール)」は主催団体がバブルの貸し出しを行っています。 ボールの上に乗る「オーバーボール」や頭の空洞部分にボールが入る「ヘッドイン」、ボールを持たないプレーヤーに故意にぶつかる「バブルバンプ」は反則。 綱渡りのように二つの地点の間に張ったベルトの上を歩いたり、トランポリンのように飛び跳ねたりする「スラックライン」という競技も。 持ち時間の中でパフォーマンスを披露する選手権なども行われているんだとか。 東南アジアで古くから行われている「セパタクロー」は、サッカーとバレーボールを組み合わせたような競技。 「セパタクロー」という名前はマレー語で「蹴る」という意味の「セパ」とタイ語で「籐で編んだボール」という意味の「タクロー」から来ています。 また、仁川アジア大会では、谷井孝行選手が男子50キロ競歩で日本勢初の金メダルを獲得しましたが、競歩は両足が同時に地面から離れると失格です。 五輪種目だけがスポーツではありません。 けがには十分に注意して、挑戦してみてはいかがでしょうか。 それぞれの競技協会や実施しているサークルなどに問い合わせてみましょう。 アジア大会の公式種目の「カバディ」や「セパタクロー」のほか、テレビ番組発祥の「バブルサッカー」など、いろいろあります。 自分に合ったスポーツを探してみよう。 文字サイズ 印刷 連載をフォロー 図解で納得 前の記事 目には癒やしが必要 次の記事 廃棄物で電気を作ろう 関連記事 「ゲートボール」と「グラウンドゴルフ」の違い 「ヨガ」と「ピラティス」の違い 運動しない女子、増加の巻 大人も楽しい運動会