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漫画で解説

火山国・日本の巻

戦後最悪の火山災害になった御嶽山噴火 身を守るためには

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2014年9月27日に長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火しました。 10月16日までに死者56人、少なくとも7人が行方不明で戦後最悪の火山被害となりました。
今回の噴火は水蒸気爆発と考えられています。火口付近の岩石が砕け、噴石や火山灰が周囲に飛散していたからです。 犠牲者のほとんどが噴石の直撃などによる「損傷死」です。噴石などを避ける退避壕は設置されていなかったため、噴火直後に山小屋などに逃げ込むことができたかどうかが明暗を分けました。活火山の登山者はヘルメットなどの装備を準備すると良いでしょう。 しかし、御嶽山の噴火警戒レベルは最も危険性が低い「1」でした。
噴火警戒レベルとは火山の状況を示す指標です。気象庁は日本全国に110ある活火山のうち47火山を24時間体制で監視しています。警戒レベルは5段階で、3になると入山規制がかかります。 今回の噴火を受け御嶽山の警戒レベルは3に引き上げられました。今の技術には限界があり、全ての噴火を予測できるわけではないのです。 もしもの時はどうすればいいのでしょうか?
まず登山の際には登山届を出しましょう。 山に登らなくても火山灰には要注意です。100キロ以上離れた地域に降ったケースもあります。 車の窓ガラスに積もった火山灰をワイパーで払うとガラスが傷つくくらいの硬さです。なるべく外出は控え、ドアと窓を閉めましょう。 コンタクトも外しておくと安心です。防じんマスクがない場合はぬれたハンカチなどで口と鼻を覆っても効果があります。

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