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図解で納得

地下街が危ない!?

全国に78カ所 地震には強い方だと言われていますが…?

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全国に78カ所。 地下街に潜む危険とは何なのでしょう?
カゲマルは出前先が地下街なので行くか行かないか迷っています。 確かに地下街は老朽化が進んでおり、天井が落ちてくる危険もありますね。 しかし、安全対策も進んでいます。
日本の地下街建設は1927年、東京に地下鉄ができたのがきっかけです。駅に併せて地下道が建設され、30年に「上野ストアー」が開店しました。 国土交通省によると、現在全国に78カ所あります。
地下街は、50年代後半~60年代、高度経済成長を背景に全国で開業が相次ぎました。 今では都市に欠かせない空間となっています。 築30年以上は78カ所中68カ所、87%にも上ります。
「震度7」だった阪神大震災で、神戸市中心部の地下街は部分的なひび割れが生じた程度でした。東日本大震災の時も、仙台市の地下鉄や通路に大きな損傷はありませんでした。 しかし「震度5強」だった東京では、築60年近い浅草地下街で震災直後から水漏れが目立つようになりました。 神戸の地下街でも、天井板や壁・柱の仕上げ材の落下など、非構造部分の被害があり、「地下施設だから安全」という思い込みは危険です。
愛知県蒲郡駅の地下街は一件の価値がありますよ。
国土交通省が2013年に全国の地下鉄を一斉点検した結果、天井周りなどで劣化が進んでいました。共通するのは、漏水を原因とするさびや劣化です。放置すると天井崩落の危険があります。 14年度、改修費用の3分の2を国と自治体が負担する補助制度ができました。
地下で地震に遭った場合、「とにかく地上へ」「パニックを避ける」が2大原則です。 津波などによる浸水をさけるためいち早く地上に出るべきですが、出口に人が殺到すると折り重なって倒れる危険があるからです。 出口や避難所の位置、地上に津波を避けられる高さのビルがあるかなどを調べておきましょう。
築30年以上が9割近くを占め、天井周りなどが劣化しているところもあります。 地震に遭ったら「地上へ」「パニック回避」が2大原則です。

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