連載をフォロー 図解で納得 カボチャのすべて 2014年10月29日 09時56分(最終更新 10月29日 09時56分) 園芸 レシピ 祭り・イベント イベント(自然) 食 ライフ 実は夏野菜 ポタージュ向きの品種は? 食べ頃の見分け方は? [PR] ハロウィーンの主役、カボチャを食べて冬を乗り切ろう! もうすぐハロウィーンですね。 ハロウィーンと言えばカボチャです。 日本カボチャは緑色でごつごつしているそうです。カボチャについておさらいしましょう。 中南米原産のカボチャが日本に入ってきたのは16世紀です。 ポルトガルとの交易が盛んになり、カンボジアなど南方の産品がもたらされました。 カンボジアがなまって「カボチャ」となったそうです。 また、ハロウィーンでカボチャが登場するのは、米国の収穫祭の時期と重なるためです。 現在、日本で手に入るカボチャは主に日本カボチャ、西洋カボチャ、ペポカボチャの3種類です。 日本カボチャは煮物に向いています。 西洋カボチャはケーキなどに使われます。 実は、カボチャの旬は夏です。 収穫したものを1~2カ月貯蔵すると、デンプン質が糖化して甘くなり、おいしくなります。 カボチャはβカロテンが豊富です。 国内外ではジャンボカボチャのコンテストも開催されています。 本来は飼料用で、有機質飼料を多めに与え、茎を病気にしないことが、大きく実らせるポイントです。 ちなみにギネス記録に登録された最も重いカボチャは、13年度に米国で収穫された921.7キロです。 カボチャを使った料理には煮物、プリン、サラダ、コロッケ、ポタージュなどがあります。 また、オススメは「蒸し浸し」です。 蒸すとうまみが逃げず、煮崩れもしません。 カボチャは16世紀、ポルトガル船によりカンボジアから日本に伝わりました。 主な種類は日本、西洋、ペポの3種類です。 指ではじいて音が鈍くなったら食べ頃です。 文字サイズ 印刷 連載をフォロー 図解で納得 前の記事 地下街が危ない!? 次の記事 ハイレゾ音源を楽しむ 関連記事 スイカのすべて 芋煮会をしよう!の巻 8/31は野菜の日の巻 日本人の肉食化が進行