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旧ソ連を歩いて

(14)プーチン氏、G20早退の謎

G20サミットを総括する記者会見に臨むロシアのプーチン大統領。顔色が悪く、精彩を欠いていた=オーストラリア東部ブリスベーンで2014年11月16日午後、真野森作撮影

 オーストラリア東部ブリスベーンで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)最終日の11月16日午後1時過ぎ、ヒルトンホテルの小ぶりな会見場に現れたロシアのプーチン大統領は明らかに精彩を欠いていた。顔は青白く、目の下には深いくま。せきで話を中断する場面も2、3回あった。プーチン氏は20分ほどで会見を切り上げると空港へ直行し、遠くモスクワへの帰路に就いた。サミット閉幕を待たない「早退」となり、臆測を呼んだ。ウクライナ危機を巡って欧米の首脳から受けた批判に不満を抱いたからではないか、と。果たして真相は−−。この謎をロシアの今後の動きと共に読み解きたい。【真野森作】

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真野森作

2001年入社。北海道支社報道部で7年間を過ごし、東京本社社会部、外信部を経て、13年10月よりモスクワ支局記者。社会部時代は石原都政や夏の平和企画を担当したほか、まわしを締めて相撲の稽古を体験取材したことも。

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