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中国の若者が日本に関する理解を深めるため、クイズで知識を競う「笹川杯日本知識大会」が23日、北京大学で開かれた。2004年に始まった大会は今回で10回目で、中国の約90の大学から約300人が参加。入賞者には8日間の日本渡航の目録が贈られた。
大会は、中国各地の大学に図書を寄贈する活動を続けている公益財団法人「日本科学協会」(大島美恵子会長)と北京大学が主催。中国青年報社などが後援した。大島会長は「中国各地の日本語学習者が集まることは格別の意味がある。知を競うことから得られる経験や感動は皆さんにとって将来につながる財産…
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