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(4)「起業大国」イスラエル

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イスラエルは砂漠で畜産業も営む。夏場は気温が45度にも上りそのままでは搾乳量が減るが、牛にセンサーを取り付けて体温などを計測。シャワーや扇風機を牛舎に設置し、牛の体温が上がり過ぎないよう温度や湿度を管理している。このセンサーや体調管理システムなどは別途、商品として輸出しているという=10月27日午前、イスラエル南部ネゲブ砂漠のヨティバタ・キブツで大治朋子撮影
イスラエルは砂漠で畜産業も営む。夏場は気温が45度にも上りそのままでは搾乳量が減るが、牛にセンサーを取り付けて体温などを計測。シャワーや扇風機を牛舎に設置し、牛の体温が上がり過ぎないよう温度や湿度を管理している。このセンサーや体調管理システムなどは別途、商品として輸出しているという=10月27日午前、イスラエル南部ネゲブ砂漠のヨティバタ・キブツで大治朋子撮影

日本と「起業大国」イスラエル、動き始めたビジネス連携、共同開発や相互投資の動き加速

 日本とイスラエル、その経済協力と聞いて具体的なイメージが浮かぶ人はまだそう多くはないだろう。商品やサービスの品質で信頼の高い日本と、斬新なアイデアや技術開発を武器に「起業大国」とも呼ばれるイスラエル。慎重さで知られる日本企業だが、ここに来てイスラエルのベンチャー企業との相互投資や連携強化への機運が高まりつつあるという。

 天皇誕生日の12月23日、イスラエル最大の都市テルアビブにある駐イスラエル日本大使公邸で天皇誕生日を祝うレセプションが開かれ、各国の外交官やビジネスマンら600人余りが集まった。その時たまたま隣にいて雑談したユダヤ人の男性は、日本とのビジネスに携わる弁護士だった。

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