衆院選
「いらだち」民意漂流 本紙・立命館大ネット検証
2014/12/18 02:30(最終更新 12/18 02:30)
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戦後最低の投票率を記録するほど盛り上がりを欠いた衆院選。毎日新聞と立命館大(西田亮介特別招聘准教授)の「インターネットと政治」共同研究では政治に対する有権者の感情に着目し、与党の「風なき大勝」の背景を探った。政治へのいら立ちや悲観的な感情が広がる一方、政党・政治家側が有権者の関心を受け止められず、行き場を失った有権者の多くが棄権や与党への消極的支持へと漂流した実態が浮かんだ。
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