STAP問題

「緑色蛍光が出ても、その先の道がない」−−理研会見一問一答(2)

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STAP細胞の有無を確かめる検証実験の結果について説明する理化学研究所の丹羽仁史氏(左奥から3人目)。同2人目は相沢慎一氏=東京都港区で2014年12月19日午前10時55分、宮間俊樹撮影
STAP細胞の有無を確かめる検証実験の結果について説明する理化学研究所の丹羽仁史氏(左奥から3人目)。同2人目は相沢慎一氏=東京都港区で2014年12月19日午前10時55分、宮間俊樹撮影

 −−今まで経験された現象は、何だったと解釈するか。現状ではSTAP現象は経験されたのか。

 丹羽仁史副チームリーダー あの論文のデータを受け止めて、整合性をもって説明しようと思うと、そういう現象(STAP現象)がある、ということは論理的だ。その論理的帰結を、それを信じるかどうか、現象として存在するかどうかは、根幹部分になる。それを検証した。根幹部分が揺らいでいることは、今回のデータから明らかになった。

 −−丹羽さんや笹井(芳樹・理研副センター長、8月に死亡)さんは、論文のデータではなく、実際に(STAP現象を)見たわけですよね? その事実はどうやって説明できるのか。

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