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コトバ解説

「移出」と「輸出」の違い

おもてなしの精神を外国にPR さてどっちを使う?

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「移出」と「輸出」の違い 火達磨「この精神をっ!」
ケビン「ニッポンの精神デスカ?」 火達磨「そうッス! 日本の精神こそ、最大のコンテンツッス! 海外に広く紹介するべきッス」 ケビン「ふーん。今注目されているのは、オタクカルチャーだと思うケドネ」 火達磨「いや、やはり「おもてなし」の精神こそ、日本が海外に向けて「移出」するべきだッ!」 ケビン「そ、そうダネ……。でも、「移出」ではアリマセン」
火達磨「エーッ! どうしてですかッ!」 ケビン「そんなに興奮しなくたってイイジャナイ。「移出」ではなくて「輸出」が正しいと思いマスヨ」 火達磨「そうなんスカ?」 ケビン「ソウナンス。説明するから聞いてクダサーイ」
さて、今回は「移出」と「輸出」の違いを説明します。 いずれも「モノなどを送り出すこと」。 火達磨「やっぱり、同じ意味じゃないですかッ!」 ちゃんと違いを説明しましょう。 「移出」は特に「国内の他の地域に送り出すこと」を意味します。 北海道から東京へ、愛知から青森へ、といった具合。 反対に他の地域から移し入れることは「移入」といいます。 「感情移入」の「移入」です。
一方、「輸出」は「国内から国外へ送り出すこと」。 自国の製品を外国に売るために届けることを指し、「自動車の輸出」「電気製品を輸出する」といった使い方をします。 また「日本文化を輸出」など、比喩的な表現として使うこともしばしば。 「輸出」の反対は「輸入」です。 ケビン「ですから、火達磨クンの日本の精神は『輸出』が正しいワケデスネ」
火達磨「銭湯を輸出……」
火達磨「銭湯を『輸出』するの、いいッスネ!」 ケビン「火達磨クン、ビジネスに挑戦デスカ?」 火達磨「ケビン先生、ぜひ一緒にッ!」 ケビン「そこは大輔サンに声をかけた方がいいんジャナイ?」 火達磨「確かにッ! そうするッス!」 ケビン「まっすぐで素晴らしいネ……、って彼の夢はジャーナリストだったんじゃ!?」
「移出」とは国内の他の地域に送り出すこと。 「輸出」とは外国に送り出すこと。

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