メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外コロナ刑事罰規定削除 懲役・罰金とも 与野党合意
橘丸

就航から半年 伊豆諸島と東京結ぶ 人気の秘密は

大島・岡田港へ入る東海汽船の橘丸=東京都大島町で2014年8月、米田堅持撮影

 東京・竹芝桟橋と伊豆諸島を結ぶ東海汽船(東京都港区)の貨客船「橘丸」(5681トン)が、まもなく就航から半年を迎える。新造船ということもあって、料金に関わらず幅広い層から人気を集めているという。「橘丸」に乗船し、人気の秘密を探った。【米田堅持】

「スーパーエコシップ」

 「橘丸」は6月27日に就航した新造船で「東京湾の女王」と呼ばれ、1973年に引退した先代の「橘丸」から名前とイエローオーカー色を基調としたデザインを受け継いでいる。全長118メートル、全幅17メートルで、動力部分はディーゼル機関で駆動するスクリューと、離着岸時には横方向への移動にも使える360度回転する電動モーター推進器の二つの推進装置を備えた「ハイブリッド」システムを採用している。燃費が従来より約15%向上し、同社では「スーパーエコシップ」とも呼んでいる。360度動く電動モーター推進器と船首を横方向に動かすバウスラスターを組み合わせて使うことで、狭く設備が整っていない離島の港でもスムーズな離着岸を可能としている。

 速力は同社が運航するジェット船の半分以下の時速約35キロメートルだが、船首にはジェット船にはないコンテナ用のクレーンを備え、5トン積みのコンテナ34個を積むことができる。「橘丸」には伊豆諸島の島々に生活必需品を運ぶライフラインという顔もある。旅客定員は大島航路であれば1000人、八丈島航路で596人となっている。

この記事は有料記事です。

残り685文字(全文1289文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 日産、2030年代早期に新型車をすべて電動車に 日米中欧の市場で

  3. 首相「少々失礼じゃないでしょうか」 蓮舫氏「言葉が伝わらない」批判に気色ばむ

  4. 「見捨てられるのでは」都民フ議員、都議選を前に焦り 小池氏は自民と接近?

  5. 光を放つ800系 公募「願いごと」を装飾 九州新幹線全線開業10年で特別運行

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです