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受験と私

元プロ野球選手の小宮山悟さん 「振り返ったときに後悔しない選択を」

インタビューに答える小宮山悟さん=東京都内で2014年11月7日、小座野容斉撮影

 現役時代「投げる哲学者」との異名を取った元プロ野球選手の小宮山悟さん(49)。早稲田大で野球がしたいと2浪の末、進学しました。その経験から「浪人はそんなに悪くない」と話します。その意味するところとは。

     ◇

 高校2年のころ見た早慶戦。球場に響くアナウンスに、大学リーグ戦史に刻まれていく優勝の歴史。「何が何でもあそこにいたい」。そう思いました。翌年に実際、早稲田大学の試験を受けたわけですが、すぐに失敗したなと思いました。もっと勉強しておけばよかった。

 浪人1年目は予備校にはちゃんと通っていました。ですが、勉強したかといわれればしていません。高校の延長で授業があるから出て、先生が板書するからノートに写し、出席カードがあるから通していました。東京の代々木かいわいには楽しいものがいっぱいあります。明治神宮の日なたぼっこなんて最高でしたね。焦りは全くなく、1年浪人すれば受かるだろうぐらいに考えていました。朝、早めに家を出て予備校に着き、カバンを置いて…

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