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Woman私らしく

桂由美さん 70万人以上に自作ドレス 結婚式のイメージ変えた50年

ボディーに着せたウェディングドレスをチェックする桂由美さん=東京都港区で、小川昌宏撮影

 ウエディングドレス一筋に50年。ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんは「花嫁衣装=着物」だった時代から、道なき道をひた走ってきた。これまで70万人以上の女性に自作を着せ、結婚式のイメージを塗り替えた。

 「ただただ仕事が好き。だから、どんな努力もできた」。東京・乃木坂に建つ白いケーキのような自社ビルの一室でそう振り返る。花柄の服に身を包み、指先にはオレンジ色のマニキュアが光る。美しいものを愛する「万年少女」は、女性起業家のはしりでもある。

 洋裁学校を経営する母親の後を継ぐため、1961年にパリのオートクチュール(高級仕立て服)組合の学校に留学した。帰国後、教え子が卒業テーマに選んだウエディングドレスに心動かされた。だが、制作段階で適切なレース生地すら手に入らない現実に突き当たり、がくぜんとした。

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