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ふしぎソウル

(11)大ヒット映画に見る激動の韓国現代史

ベトナム戦争に参戦した歌手、ナム・ジン役のユンホさん(右)=韓国映画「国際市場」より。CJエンタテインメント提供

 激動の現代史を生き抜き、家族のため自己犠牲に徹した男性を描いた韓国映画「国際市場」が、昨年12月17日の公開から1カ月もたたずに1000万人を動員する大ヒットとなっています。韓国の人々にとって懐かしい時代を描いているという意味では、韓国版「三丁目の夕日」と言えそうです。涙を誘うシーンも多く、私も涙腺が緩んでしまいました。日本でも年内には公開される予定だそうです。

 ただ、「三丁目の夕日」とは明らかにテイストが違います。「韓国人が生きてきた過去数十年の歴史は、ずっ…

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澤田克己

1991年入社。岡崎支局、整理部、外信部、政治部を経て、99年10月から2004年3月までソウル支局。外信部にいったん戻った後、05年10月から09年9月までジュネーブ支局。再び外信部を経て、11年5月から現職。著書に「『脱日』する韓国」(ユビキタスタジオ、06年)、「LIVE講義北朝鮮入門」(東洋経済新報社、10年、共著)、訳書に「天国の国境を越える」(東洋経済新報社、13年)など。

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