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コトバ解説

「毒薬」と「劇薬」の違い

致死量で分類 どちらがより毒性が強い?

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「毒薬」と「劇薬」の違い 曙「効かないな~」
曙「ハックション!」 ケビン「風邪デスカ?」 曙「いや、花粉症で~。薬を飲んだのにあんまり効かないな~。眠くなっちゃうし……」 ケビン「眠くなるのは薬のせいじゃないような気もするケドネ……」 曙「薬の量を増やした方がいいのかなぁ」 ケビン「勝手にそんなコトしちゃダメダヨ! お医者サンに聞いてミナイト……」
曙「そんなに危ないの~?」 ケビン「曙クンが飲んでいる薬は違うかもしれないケド、『毒薬』『劇薬』というのがあってデスネ……」 曙「『毒薬』って体に良いのか、悪いのかハッキリしない名前だなぁ」 ケビン「確かにソウデスネ。それじゃ、『毒薬』と『劇薬』について解説することにシマショウ」
「毒薬」と「劇薬」について解説していきましょう。 いずれも、作用が強く、摂取量を誤ると生命の危険を引き起こす薬品のこと。 薬事法によって、厚生労働大臣が指定します。 「毒薬」は「劇薬」よりも危険性が高く、経口致死量が30㎎/㎏(体重)以下のもの。 容器や包装には黒地に白枠、白字で「毒」と表記し、他の医薬品と区別した鍵のかかる専用の保管庫で管理しなければなりません。 例としては、塩酸モルヒネや硫酸アトロピンなどが挙げられます。
一方、「劇薬」は経口致死量が300㎎/㎏(体重)以下のもの。 「毒薬」より毒性は低いものの、危険な医薬品であることには変わりありません。 保管庫を施錠する必要はありませんが、他の医薬品と区別し、厳重に管理することが求められます。 容器や包装には白字に赤枠、赤字で「劇」と記さなければなりません。 インスリン注射液、インドメタシン、カフェインなどがその例です。 「毒薬」であっても、希釈された薬品は「劇薬」となることもあるそうです。
曙「Zzz……」
ケビン「やっぱり寝ちゃったネ。これは絶対薬のせいじゃないと思うんダヨナ……」 曙「おっと、ごめんなさい~」 ケビン「起きマシタ? 花粉症でツラい人が、そんなに簡単に眠れるんでショウカネ……」 曙「お医者さんには花粉症って言われたけどね~」 ケビン「フ~ン……。なんというずぶとさ。『毒薬』も『劇薬』も曙クンには効かなそうダネ」
「毒薬」は経口致死量が30㎎/㎏以下のもの。 「劇薬」は経口致死量が300㎎/㎏以下のもの。

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