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“政界のウラ”を読む

(7)安倍政治 長期政権に向け矛盾はらむ2大「脱却」

衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=国会内で2015年2月12日

再編に消極的な野党 遅れる対抗勢力の結集

 安倍晋三首相の1強時代が続いている。周辺からは「2020年の次期東京オリンピックも安倍政権で」と、戦後最長政権説まで流れてくる。総裁選を争った石破茂地方創生担当相も谷垣禎一幹事長も、党内での存在感は薄い。他方、民主党も岡田克也代表が誕生したが、野党再編には消極的で、対抗勢力の結集は依然、闇の中のままだ。

 安倍政治の特徴は二つの「脱却」にある。「戦後レジームからの脱却」と「デフレからの脱却」だ。読売の2…

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松田喬和

1969年、毎日新聞社入社。福島支局、東京本社社会部を経て1974年に政治部。横浜支局長、広告局企画開発本部長、論説委員を歴任。2004年4月から論説室専門編集委員。09年9月、民主党政権下で首相番を務め、「松田喬和の首相番日誌」を自民党の政権復帰まで連載した。14年4月から現職。TBSテレビ「ひるおび」の政治コメンテーターやBS11「インサイドアウト」コメンテーターも務める。

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