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漫画で解説

東日本大震災から4年の巻

震災関連死、集団移転……インフラ復旧も続く課題

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東日本大震災から4年になります。 警察がこれまでに確認した死者は1万5890人、行方不明者は2590人です。 今でも全力を挙げて捜索が行われています。まだ震災は終わっていないのです。
月日がたつに連れ、「震災関連死」の問題も出てきました。避難生活で受けた疲労や精神的ストレスで体調を崩し、死亡したケースのことです。自殺者も含まれます。震災関連死の9割が高齢者です。 震災関連死の基準は、2004年に発生した新潟県中越地震で定められた「長岡基準」ですが、東日本大震災は原発事故があったことで長岡基準には当てにならないという指摘も多いです。
特に福島県では、震災関連死が直接死の1611人を上回っています。 一方、震災発生年は延べ100万人いたボランティアも大幅に減少しています。 そんな中、仮設住宅を離れ新たな土地に集団移転して街作りをする動きも出てきました。 インフラは復旧しつつあります。二つの三陸鉄道(北リアス線と南リアス線)がJR山田線の移管でつながるのです。三陸鉄道は「あまちゃん」で有名になった鉄道ですね。また、宮城県のJR仙石線も5月30日に再開します。高城町駅と陸前小野駅の間が復旧するのです。
一方、津波被害を巡って学校や勤務先など、管理者の責任を問う訴訟が起きています。 宮城県石巻市の私立日和幼稚園の送迎バスで園児が犠牲になった訴訟は和解が成立。教習生らが犠牲になった同県の常磐山元自動車学校の裁判では、約19億円の損害賠償が命じられました。 まだ余震もあるので、防災の準備を怠ってはいけません。 虎鉄先生とカゲマル、ケビンが「喫茶サクライ」にやって来ます。体力が有り余っているようですね。ならば「東北へボランティアに行け!」と文太にしかられてしまいました。

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