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図解で納得

ドライマウスって何?

口が渇いて仕方ない人は要注意 3カ月以上続いたら病院へ

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春になっても乾燥注意! ドライマウスとは何なのでしょうか?
もう3月です。八百屋さんは口の中まで渇いて、話しにくくなっているそうです。 そのままにしておくと良くないですね。ギョロの解説を聞いてみましょう。
「口が乾燥する」「舌が痛い」「口の中がねばねばする」「唾液が少ない」「食べ物が飲み込みにくい」「夜間に起きて水を飲む」「口臭が気になる」……。これらの症状に心当たりのある方は要注意です。 一つでも当てはまれば、「ドライマウス(口腔乾燥症)」の可能性があります。
ドライマウスは、さまざまな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する症状で、口の中が乾くと、唾液の持っている自浄作用が失われ、虫歯の増加や歯周病、感染症にかかりやすくなります。 ドライマウスに悩む人は、潜在患者も含め人口の約25%ともいわれています。 原因は、糖尿などの基礎疾患、ストレス、口の周りの筋力低下、喫煙や口呼吸の他、自己免疫疾患の「シェーグレン症候群」の場合もあります。
日本では、ドライマウスの症状そのものには保険が適用されません。しかし、ドライマウスは激しい舌の痛みや味覚異常など、生活の質を著しく損ないます。 口の乾きが3カ月以上続いたら、大きな病院などにある口腔外科を訪ねましょう。
命には直接関わらないと言いますが……。
ドライマウスの予防法としては、口の体操や唾液腺のマッサージに加え、毎日の食事をよくかむことで改善が期待できます。かむ力を失わないため、虫歯や歯周病の治療も必要です。唾液腺のマッサージには、耳下腺、顎下線、舌下線があります。
横浜市の鶴見大歯学部病院の斎藤一郎教授が代表を務める「ドライマウス研究会」は、患者からの要望を受け「ドライマウスカード」を作製しています。美術館など飲食禁止の場所でも水やガムが欠かせない重症患者が、周囲に理解を求めるためのカードです。 症状のつらさに加え、人に理解してもらえない苦しさで、患者は精神的な危機にあるのです。情報交換が必要ですね。
ドライマウスとは、唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する症状です。 感染症など重症化する前に、かむ力を鍛えて唾液腺を刺激しましょう。

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