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キーパーソンインタビュー

「日本の難民審査は厳しすぎる」 難民支援協会の石川えりさん

いしかわ・えり 1976年生まれ。東京都出身。高校3年生の時にアムネスティ・インターナショナル日本でボランティアを始め、難民支援協会は上智大法学部4年時の設立準備会から参加。IT企業などに勤務したが、その間もボランティアを継続し、2001年に専従職員に。難民認定法の改正にも携わる。08年から事務局長。09年、難民支援協会は毎日国際交流賞を受賞。14年12月から代表理事を兼務。共著に「支援者のための難民保護講座」(現代人文社)など。2児の母。

 世界各地で勃発する内戦や紛争、政争に伴うさまざまな人権侵害による難民の数は2013年に第二次世界大戦後初めて5000万人を突破した。日本国内でも難民申請者は昨年初めて4500人を超えた。だが、日本で難民と認定された人の数はこの10年ほど減少傾向にあり、13年は3777人分の難民申請に判断を下し、認定されたのはわずか6人。日本政府は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などに毎年多額の資金拠出を行っているが、難民の受け入れには極めて慎重であるためだ。どうして日本の難民審査はこれほどまで厳しいのか。認定NPO法人、難民支援協会の石川えり代表理事に聞いた。【聞き手・山越峰一郎】

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