「記事なのか広告なのか分からない」などの批判が出ているインターネット上の「ネイティブ広告(アド)」について、業界関係者で組織するインターネット広告推進協議会(JIAA)は18日、「広告であることと、広告主がだれであるかを表示する」などのガイドライン(http://www.jiaa.org/guideline.html)を策定し、発表した。消費者の誤認防止とネット広告市場の健全な育成が狙い。
ネイティブ広告は、形式や機能が掲載媒体の記事やコンテンツと一体感があるため、消費者に受け入れられやすいと期待されている。一方で掲載方法によっては「だまされた」と感じる消費者がいることから、2014年8月にJIAA内に研究会を設け、業界が守るべき表記ルールや広告審査のあり方などを協議してきた。今年2月、15〜69歳の男女計2000人を対象に実施した意識調査では、ネイティブ広告を広告だと認識した人の…
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