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ガテン系グラハン女子 時々ピアニスト

国内線の出発準備に追われるJALグランドサービス東京の西松智佳さん=東京都大田区の羽田空港で2015年3月10日午後0時12分、米田堅持撮影

 日本航空グループで、航空機の誘導や手荷物搭載などのグランドハンドリング業務(グラハン)を請け負っている「JALグランドサービス東京」に、屈強な男性社員に交じって24人の女性が働いている。後ろに束ねた髪をなびかせながらグラハン業務で空港を走り回る西松智佳さん(29)に話を聞いた。【米田堅持】

ピアニストに戻ってストレス解消

 東京都小平市出身の西松さんは国立音楽大学でピアノを学び、航空業界とは無縁な音大生だった。卒業を前にテレビ制作会社や音楽関係の会社に内定していたので、中学時代から学んだ音楽の知識を活用できる仕事に就くべきか最後まで悩んだ。母親から「本当に良いのか」と念を押されたものの、「就職説明会で航空機を誘導するスタッフの姿にあこがれた」。2009年4月、力仕事で「ガテン系職場」のグラハン女子の道を選んだ。

 だが音楽を捨てたわけではない。休日には大学時代の同級生とミュージカルを見に行ったり、ショパンなどのクラシックを弾いて「ピアニスト」に戻ったりすることが、同期の女性社員との女子トークと並ぶ大事なストレス解消となっている。

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