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ハリウッド万華鏡

(10)アンジェリーナ効果の価値

 【ロサンゼルス堀山明子】米ハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーさん(39)が、がん予防措置として3月半ばに卵巣と卵管の摘出手術も受けた。BRCA1と呼ばれる乳がんや卵巣がんを発症しやすい遺伝子変異があり、2013年5月の両乳房切除に続く決断だ。2年前はジョリーさんの影響で遺伝子検査の問い合わせが倍増。今回も「アンジェリーナ効果が再来か」(ABCテレビ)と、米メディアは大きく取り上げている。

 24日の米紙ニューヨーク・タイムズで「簡単な決断ではなかったが、選択肢を学び、選ぶ権利がある。知識は力だ」と同じ体質の女性たちを励ました。卵巣を摘出すると子供を産めなくなり、更年期と同じ症状を迎える副作用があるため、「出産を望む女性は卵管だけ切除する選択肢もある」と年齢や人生設計に照らしてどんな選択肢があるか、よく検討するよう強調している。

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堀山明子

1991年入社。静岡支局、夕刊編集部、政治部などを経て2004年4月から09年3月ソウル支局特派員。北朝鮮核問題を巡る6カ国協議を取材をしたほか、夕刊コラム「韓流ざんまい」を連載した。11年5月から現職。ロス暴動20年の企画記事や夕刊コラム「サラダボウル」の連載を通じ、米国の多民族・多文化社会の実情に追っている。

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