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図解で納得

歩行者の安全対策

ガードレールの設置、生活道路にも広がるか 決め手は薄さ

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歩行者を守る ガードレールのスリム化って?
勅使河原「ボク、スマ町の『通学路安全点検委員』に任命されました。」 ギョロ星人「小学1年生なのに、ソチはチンに似て立派ギョロ~。」 勅使河原「スマ町の役に立てるならうれしいです。それに、サクライでこの話をしたらクリームソーダをごちそうに……てへっ。」 ギョロ星人「意外とソチも現金ギョロ……。『ガードレールのスリム化』のことを教えてやるつもりだったけど、もうやめるギョ。」 勅使河原「そんな事言わないで教えてくださいよ~!」 ギョロ星人「委員の手当でピーチサンデーを食べさせてくれるなら教えてやってもいいギョロ。」
通学路や生活道路(幅5.5メートル未満)の交通事故対策として、国土交通省がガードレールのスリム化を検討している。 ガードレールは大型車の衝突に耐えられるよう強度が定められ、道幅の狭い生活道路では設置しにくかった。重大事故の減少につながると期待されている。 きっかけは2012年4月、 京都府亀岡市で起きた交通死亡事故。集団登校中の児童らがはねられ3人が死亡、7人が重軽傷を負った。 現場はガードレールのない通学路。事故を起こしたのは、無免許の少年が運転する軽乗用車だった。
全国の交通事故データによると、歩行者や自転車に乗った人が死傷した割合は、生活道路の方が幹線道路より約1.8倍多かった。 事故件数は減少傾向だが、生活道路は減り方が鈍いことが分かっている。
よく見かけるガードレールは、総重量25トンの大型車が衝突しても歩行者を守れるよう、国交省の基準通りに設計されている。 厚み(約20センチ)をつけた、頑丈な構造だ。 ガードレールの第1号は1956年、神奈川県箱根に設置され、今とほとんど変わっていない。
勅使河原「命を守る大切なものですからね」
生活道路で事故を起こした車の約97%は乗用車や軽乗用車だった。 国交省は生活道路の場合、総重量8トン以下の車の衝突に耐えられれば良いとする新基準の導入を目指し、実験を重ねている。 新しい設置基準は、厚さは従来型の半分、衝突時のへこみ「30センチ以下」が目標だ。 設置費も15~30%削減できるなら一石二鳥だ。
生活道路が集まる区域では、時速30キロ制限の「ゾーン30」の導入も進む。 道路に盛り上がりを付けるなど、車が速度を落とす対策を実施。 2011年以降、全国で1000カ所以上が指定された。 「ゾーン30」区域を水色で表示できるカーナビもある。
歩行者を守る ガードレールのスリム化って? 道幅の狭い通学路などでも設置が進むよう「幅は薄くても衝突に強い」新基準が検討されている。 従来型に比べて厚みを約半分にするのが目標だ。

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