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不知火のほとりで

石牟礼道子の世界/21 妣たち

 <日曜カルチャー>

あとでなく累々と

 2014年7月20日、渡辺京二さんや伊藤比呂美さんらによるトーク・セッション「いま、石牟礼道子を読む」で、「族母」がテーマとして浮上した。女性史学を創始した詩人高群逸枝(1894〜1964)の影響を石牟礼さんが受け、『苦海浄土』でも逸枝の言葉「族母」をキーワードとしているという指摘だ。

 「族長」は一族の長という意味である。『苦海浄土』では熊本文壇のボスが「族長」と呼ばれる。ならば、「…

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