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大統領選に迫る(7)民主・クリントン氏 メール問題で好感度は低下

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2014年9月14日、米アイオワ州での集会でバーベキューをするヒラリー・クリントン前国務長官(左)と夫ビル・クリントン元大統領=及川正也撮影
2014年9月14日、米アイオワ州での集会でバーベキューをするヒラリー・クリントン前国務長官(左)と夫ビル・クリントン元大統領=及川正也撮影

 2016年の米大統領選に向け、候補者指名争いの前哨戦が活発化する共和党に対し、民主党の動きは鈍い。本命候補不在の共和党とは対照的に、民主党にはヒラリー・クリントン前国務長官という「本命候補」がいるからだ。

 大統領夫人や上院議員、国務長官などを務めてきたクリントン氏。抜群の知名度と経験、幅広い支持層を持ち、「初の女性大統領」の期待も背負う。世論調査では、民主党支持層で6割を超える圧倒的な支持を受け、共和党の有力候補との比較でも差をつけてきた。米政治専門メディア「ポリティコ」が2014年10月発行の「ポリティコマガジン」で表紙にヒラリー氏の写真を載せて「ヒラリーをたたく方法」という特集を組んだほどだ。

 当初2015年の年明けにも立候補を表明するとみられていたクリントン氏だが、表明を先延ばしにしている。知名度や資金集めなどに不安がないクリントン氏にとって、党内に他の有力候補がいない中、立候補表明を早くする必要がないからだ。ところが「4月に立候補表明か」とささやかれ出した3月初旬、国務長官在任中(2009年1月〜2013年2月)の電子メールを巡る問題が発覚した。

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