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号外大飯原発の設置許可取り消し 原告側勝訴 大阪地裁判決
コトバ解説

「一所懸命」と「一生懸命」の違い

元々は土地を命懸けで守ることから どちらが先?

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「一所懸命」と「一生懸命」の違い
ケビン「春デスネ」 カゲマル「さよう。春故に、忍びの道について改めて考え直しているでござる」 ケビン「忍びの道デスカ? 武士道みたいな感じ?」 カゲマル「そうでござるなぁ……。国に仕えるという意味では武士も忍者も同じであろうか……」 ケビン「『一所懸命』の精神デスネ」 カゲマル「『一生懸命』でござるよ」
ケビン「『一所懸命』デショ?」 カゲマル「『一生懸命』と申しているのに!」 ケビン「まあ、どっちでもいいんデスケド……。一応、その違いについて触れてオキマショウカ」
今回のテーマは、「一所懸命」と「一生懸命」の違いです。 「一所懸命」と「一生懸命」、どちらも似たような響きを持っていますが、いずれも「命懸けで物事に取り組むこと」を意味しています。 この二つには、どのような違いがあるのでしょうか。 「一所懸命」は、中世(鎌倉時代の頃)に生まれた言葉で、武士が、土地を命懸けで守り、生活の頼みにすることを意味していました。
そこから、「土地を守る」ということだけでなく、広く「命懸けで取り組む」という意味を持つようになりました。 一方、「一生懸命」は、「いっしょ」が「いっしょう」に長音化したものです。「一所懸命」があってこその「一生懸命」なんですね。 現在では、どちらも辞書の見出し語として掲載されるケースが多くです。「一生懸命」は誤用だという指摘もありますが、そうではないということです。
カゲマル「一杯懸命でござるな」
カゲマル「そば屋の店員としてのそれがしに当てはめれば、『一杯懸命』といったところでござるな」 ケビン「ウマいこと言うネ!」 カゲマル「ケビン殿だったら……」 ケビン「愛妻家なだけに「一妻懸命」カナ? 照れるネ……」 カゲマル「恐妻家では……」 ケビン「ウゥ……。まとめ、イキマスヨ」
「一所懸命」は、土地を命懸けで守ること、命懸けで取り組むこと。 「一生懸命」は、命懸けで物事に取り組むこと。

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