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コトバ解説

「政令市」と「中核市」の違い

全国にいくつ? 人口規模はどのくらい? いいことあるの?

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「政令市」と「中核市」の違いって何でしょう?
善蔵「八王子が!」 ケビン「東京都八王子市と言えば、サブちゃんデスネ」 善蔵「いや、それを言うならファンキーモンキーベイビーズじゃないですかね」 ケビン「そっちもあるネ。で、八王子がドウシタノ?」 善蔵「八王子市のホームページを見ていたら、2015年4月から『中核市』になったと載っていて」 ケビン「そうなんデスネ!」
善蔵「『中核市』って何だろうと……」 ケビン「確かに聞き慣れない言葉かもシレナイネ。「政令市」と合わせて解説するので、聞いてクダサーイ!」
今回のテーマは「政令市」と「中核市」の違いです。 「政令市」は、人口50万人以上の市のうち、政令の指定を受けた都市のこと。「政令指定都市」という言い方が一般的です。都道府県の事務機能の一部を担い、様々な権限と財源が与えられています。この制度は1956年に、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸で始まりました。人口基準は100万人でしたが、現在は70万人が目安であり、20市に増えています。
「政令市」になると、「区」を設置することができます。また、都市計画決定や児童相談所の設置、国道や県道の管理などの権限が移譲され、宝くじを販売することもできます。 一方の「中核市」は、人口30万人以上の市の申し出に基づき認められます。2015年4月に八王子市と埼玉県越谷市が加わり、全国で45市になりました。「中核市」には、保育所や養護老人ホームなどの設立認可、身体障害者手帳の交付、飲食店営業の許可などの権限が都道府県から委譲されます。 さらに、「特例市」という市もあります。これは人口20万人以上が条件で、イメージとしては、「中核市」の機能を縮小させたものです。
善蔵「地方分権ですね」
善蔵「都道府県の権限を移譲する。これも地方分権の一つですね」 ケビン「地方の中での分権でもアリマスネ」 善蔵「八王子市のホームページには『現在、東京都が行っている福祉・都市計画・環境分野などの事務権限の一部が市に移り、事務の効率化やスピードアップが図られます』とありました」 ケビン「より暮らしやすくなるとイイネ! ではまとめに参りマショウ!」
「政令市」は、人口50万人以上が要件。 「中核市」は、人口30万人以上が要件。

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