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漫画で解説

SAKE、世界への巻

和食ブームに乗って輸出盛ん 酒サムライも普及に貢献

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カゲマルのそば屋さんで、カゲマルがケビンに日本酒を勧めています。 近ごろは世界的な和食ブームで、農林水産物の輸出も盛ん。日本政府は2020年に輸出額を1兆円にする目標でしたが、前倒しで達成しようとしています。 特に、コメを原料とする「SAKE」の売り込みを図っており、「酒サムライ」の活躍も話題になっています。
「酒サムライ」とは、若手の酒造業者(蔵元)による日本酒普及グループで、約800人が奮闘中です。このグループは07年、英国のワイン品評会で日本酒部門を設立。ここで入賞した日本酒には海外から注文が殺到しています。 ニューヨークでも蔵元が日本酒をアピールしました。東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の「酔仙酒造」が輸出販売を始めた「KIBO(希望)」も注目されています。 国税庁によりますと、13年の日本酒輸出量は約1万6202キロリットルで、10年で倍増しました。しかし、まだまだ市場開拓の余地がありそうです。
しかし、海外で「SAKE」が広まるまでにはさまざまな苦労もありました。 昔の酒は、温度管理の利かない木製コンテナに詰めて船で運ばれたため「臭い酒」になり、熱燗くらいでしか飲むことが出来ませんでした。 そこで、味を守るために冷蔵コンテナを使うことにしたのです。冷蔵コンテナで輸出すると、日本酒の価格は国内の2倍ほどになりますが、和食ブームで勢いづいています。 例えば、山口県の「獺祭」は大人気です。00年ごろから海外進出し、現在では20カ国に出荷されています。15年にはフランスに直営店を出店する予定だそうです。
最近では、日本酒をワイングラスで飲むのがおしゃれです。香りが立ちやすく、温度も変わりにくいだけでなく、中華料理や焼き肉にも合います。 さて、どう楽しめばいいでしょうか。 日本酒は、冷蔵庫できちんと管理している店でたしなみましょう。日本酒が苦手な人は淡麗な味わいのものから試してみるのがおすすめ。自宅で飲む場合には、ラベルに米の品種や味の特徴が詳しく書かれているので、参考にするのもいいでしょう。

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