14日は、日本映画の上映が重なりました。
コンペティション部門で是枝裕和監督の「海街diary」、ある視点部門の開幕作品として、河瀬直美監督の「あん」。ともに新作を撮るたびにカンヌで上映され、受賞歴もある常連です。
コンペ部門では、全作品の公式記者会見が開かれることになっています。公式上映の前日に記者向けの試写があり、当日の上映前に会見、続いて監督や俳優が赤じゅうたんを歩いて会場入りし、上映という流れです。
「海街」は、鎌倉の一軒家に暮らすことになった3姉妹と母親の違う妹が、家族の関係を築いていく1年を描いています。是枝監督のほか、4人姉妹を演じた綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんが登壇しました。
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