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コトバ解説

「校正」と「校閲」の違い

「てにをは」や誤字脱字のチェックだけじゃない 校閲の仕事

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「校正」と「校閲」の違いとは?
電次「また、間違えたぜっ……」 ケビン「何を間違えたんデスカ?」 電次「漢字だよ、漢字! 電次の「ジ」を「磁」って書いちまった……」 ケビン「その年になって自分の名前を間違えるッテ……。でも、間違え方が発明家っぽいネ。磁石の「磁」ダモノ」 電次「ワープロの性能が悪すぎるんだよ!」
ケビン「機械のせいにしちゃダメデショ」 電次「自動『校閲』装置でも発明しようかな!」 ケビン「それはスゴいね……。「校正」ソフトは既に存在シマスガ……」 電次「そんなにスゴいのか?」 ケビン「そりゃソウデース! 「校正」と「校閲」について解説するカラ、聞いてクダサーイ!」
今回のテーマは、「校正」と「校閲」の違いです。 いずれも文章などの誤りを正すことですが、どんな違いがあるのでしょうか? 「校正」は、主に文字や語句の誤りを正すことです。いわゆる誤字脱字の修正ですね。例えば「文章の謝りを正す」の「謝り」は「誤り」、「的を得た」の「得た」は「射た」などと指摘、修正します。
その他にも新聞や雑誌などに掲載される文章が、その媒体の表記ルールに従っているのか、文字と記号が混同していないかなどチェックするのも「校正」です。 一方の「校閲」は、原稿の内容にまで踏み込んで誤りを正すことです。事実関係に誤りがないか、原稿の中で文章に矛盾はないかなどをチェックします。例えばノンフィクション作品の原稿で「1976年9月12日は最高気温35度を超える暑さだった」とあるとします。気象データなどで同日の気温が35度を超えたかどうかをチェックし、例えば暴風雨で超えていなかったら、その一文は誤りだと指摘します。 また、新聞社などでは、文章表現が新聞記事としてふさわしいかどうかを確認するのも「校閲」の役割です。
電次「『校閲』装置できるかもなっ」
ケビン「ホントに??」 電次「簡単な事実確認くらいならできると思うぜ。あらゆるデータベースにアクセスできるシステムと文章解析システムを組み合わせて……」 ケビン「……。オォ……。全然簡単そうジャナイヨ……」 電次「試しに作ってみるかっ!」 ケビン「さすがプロ。行動に移すのが早いネ。では、まとめマース」
今回のまとめです。 「校正」は文字や語句の誤りを正すこと。 「校閲」は原稿内容にまで踏み込んで誤りを正すこと。

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