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漫画で解説

世界に広がる母子手帳の巻

妊娠期から子供の成長と健康を記録 日本独自の制度が30カ国に

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今回は母子健康手帳についてのお話です。 ダリア先生の息子紫苑くんが、大切なダリア先生の母子健康手帳にいたずらしようとしたそうです。そもそも、母子手帳って何でしょうか?
母子手帳とは、子供の健康状態や予防接種の記録を記入して管理する手帳のことで、市区町村から交付されます。書かれている内容は妊婦の健康状態や妊娠中の経過の記録、出産の状態と産後の経過、乳幼児の発育などの記録、予防接種や歯科検診の記録などです。 母子手帳は1948年に誕生した日本独自のものですが、最近ではアジアやアフリカを中心に世界30カ国に普及し、注目されているのです。
世界の母子手帳は、各地の文化や風習に合わせて作っているのだとか。 インドネシアでは妊婦健診を受診する母親が増加。母子栄養に関する知識も、母子手帳を持っている人の方が高く、健康に関する意識の高まりがうかがえます。 10代の出産の多い国でも活躍するのではとの期待もあります。特に、世界の妊産婦死亡率の57.5%を占めるアフリカで死亡率の削減にも成果を上げています。
ケニアでは健診に行くと少額のお金が送金される母子手帳アプリもあるそうです。女性の携帯使用率が高い点に着目したものです。お金がなくて健診に行けないという問題を防ぐだけでなく、病院に行く動機づけにもなりますね。 日本では外国人向けの母子手帳を交付している自治体もあります。「イクメン」として子育てに参加するパパが増えたことから、「父子手帳」を発行している都県もあります。 国や育児環境が変わっても子供に対する愛情には変化はないのですね。アンジェリカにとっては、夫ケビンのアゴは外せないようですが…。

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