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漫画で解説

こんにゃくの日の巻

5月29日 栄養はほとんどないけれど食物繊維がいっぱい

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5月29日はこんにゃくの日です。 こんにゃくは超低カロリーでダイエットにも最適の食材。 種イモの植え付け時期が今ごろであるため、語呂合わせで決まりました。 1776年、水戸藩の中島藤右衛門がコンニャクイモを粉末にし水に戻すという手法を考案。 それまで、コンニャクイモは傷みやすくて長距離輸送ができなかったため、上流階級しか食べることのできない高級食材でした。
コンニャクイモはインドシナ半島が原産と言われています。 コンニャクイモの輸入関税はなんと1700パーセント以上で、国内生産の9割は群馬県。 コンニャクイモは種イモから増やしますが、2~3年が必要です。 こんにゃくには3年生のイモが適していますが、低温に弱く腐りやすいデリケートな作物なのです。
こんやくいもの精粉に水を加えると、グルコマンナンという成分が膨張し、のり状になります。 これに水酸化カルシウムを加えて加熱すると、弾力のある塊になり、こんにゃくの完成です。 滋賀県近江八幡地方のこんにゃくは真っ赤です。 派手好みの織田信長が作らせたとも伝えられていて、おめでたい席にぴったりです。 他にも、ひじきなどの海藻の粉を加えた黒こんにゃくや皮をむいた生イモで作る白こんにゃく、石灰分の少ない刺し身こんにゃく、細いひも状に絞り出すしらたき(糸こんにゃく)などさまざま。
97パーセントが水分でできており、優れた整腸作用もあるため、ダイエットにも最適です。 あまり栄養はありませんが、グルコマンナンは水溶性の食物繊維で便通を良くする上に、糖質の吸収を遅くする働きもあり、糖尿病予防にも効果的。 独特の臭みを抜くためにまずは熱湯で下ゆでしましょう。 あまり味がないので、他の食材の味が染みるおでんや煮しめは定番。 みそ田楽にすれば歯ごたえを楽しむことができます。 包丁で切らずに手でちぎる方が、味が染みやすくなりますよ。

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