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闇の正体

ミャンマー宗教暴動/6 汚職、民族問題を複雑化(2013年10月31日掲載)

 ミャンマー西部ラカイン州で昨年起きた暴動は、仏教徒女性へのレイプ殺人が発端となり、犯行はロヒンギャ族(ベンガル系イスラム教徒)のグループだと報じられた。だが「実際はカマン族だ」とのうわさを聞いた。

 ラカイン文芸文化協会の女性会長ソーキンティン氏(66)によると、カマンは弓を射る者を意味する。中世期、ラカインの仏教王朝に仕えるため、アフガニスタンから来た傭兵(ようへい)の子孫だという。

 カマン族は、ミャンマー政府が市民権(国籍)法で認定する135の自国民族の一つだが、ロヒンギャ族は除…

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