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漫画で解説

鎌倉へ行こう!の巻

梅雨に映えるアジサイの名所 源頼朝が開いた歴史ある観光地

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ののかちゃんと俊輔くんが、楽しそうに遠足の打ち合わせをしていますね。どうやら鎌倉へ行くようです。 そう言えば、神奈川県鎌倉市が舞台の映画「海街diary」が「第68回カンヌ国際映画祭」にノミネートされて話題になりましたね。受賞は逃しましたが、原作の漫画もおすすめです。2人はこの映画の実際の舞台に行くのですね。「いざ鎌倉」とはしゃいでいます。 しかし、この使い方は間違っていますね。「いざ鎌倉」とは「一大事が起こった」という意味なのです。鎌倉時代、幕府は大事件が起こると諸国の武士を鎌倉に集めたことが由来です。
そもそも鎌倉は、日本初の武家政治「鎌倉幕府」誕生の地として独自の文化を生み出してきました。ちなみに近年、鎌倉幕府の成立年は1192年ではなく1185年とされています。 源頼朝ゆかりの地と言えば鶴岡八幡宮ですね。1180年、頼朝は由比ガ浜にあった八幡宮を現在の地に移したとされ、以後、武士らを中心に信仰を集めてきました。本宮と若宮は国の重要文化財に指定されています。 鎌倉にも大仏があるのをご存じですか? 大仏殿は1498年の津波で流失し、現在は露座の仏像として親しまれています。
鎌倉を見学するのであれば、江ノ電が便利です。鉄橋やトンネルと見どころがたくさんあります。海も目の前で、潮の香りがしそうですね。 江ノ電の特徴は、カーブの多さです。そのためスピードが出せず、たった10キロの距離を移動するのに30分以上かかります。 鎌倉では梅雨の季節になると、各所でアジサイを楽しめます。でもなぜアジサイなんでしょうか。 鎌倉は山を背負っている土地柄ですから、斜面の土砂が流れることがよくあるのです。
アジサイは横に根を張る植物なので、この根があると斜面の表面の土が雨で流されるのを防ぐ効果が期待できます。源頼朝が着目した、山あり谷ありの要塞(ようさい)とも言うべき厳しい地形です。 カゲマルは、鎌倉はまさしく修行にうってつけなのだと勧めています。でも、2人は遠足だから関係ないと言っていますね。お土産は鳩サブレーにしようなんて言っています。 実は…カゲマルは修行ばかりで遊びに行ったことなどなかったようです。遠足に行ける2人が羨ましいようですね。

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