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SUNDAY LIBRARY

阿武 秀子・評『命の響 左手のピアニスト、生きる勇気をくれる…』舘野泉・著

失ったことを嘆かず、いまある自分で生きていく

◆命(いのち)の響(ひびき) 左手のピアニスト、生きる勇気をくれる23の言葉』舘野泉・著(集英社/税抜き1500円)

 若いころから自分の手が好きで、音楽とともに毎日を営む自らを「手職人」と呼ぶ舘野(たての)泉さん。

 67歳の再出発。たゆまず音楽を追究し、演奏活動を続ける「左手のピアニスト」。78歳で現役だ。多くのメディアで取り上げられ、よく知っているつもりでいたのだが、こうして23の言葉に導かれて生き方をたどると、その「手」から生み出される音楽を聴くときにも、いっそうあたたかみが増すような気がする。

 65歳のときフィンランドでコンサート中、脳出血で倒れた。右半身麻痺(まひ)となり、懸命にリハビリを…

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