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コトバ解説

「証人」と「参考人」の違い

出頭を強制されるのはどっち? 裁判でも国会でも同じ

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「証人」と「参考人」の違いとは? 八百屋の矢尾「本当はお前がやったんだろっ!」
ケビン「まさかと思うケド、刑事ドラマ?」 矢尾「そうだっ。昭和の刑事ドラマを、今見返していてなっ。それがやっぱり面白いんだよ!」 ケビン「派手なアクションデスネ。自動車を爆破したり、派手に撃ち合ったり……」 矢尾「それがドラマの醍醐味(だいごみ)だよなぁ」 ケビン「最近の刑事ドラマは、ちょっと雰囲気が違いますもんネ」 矢尾「取り調べ室にはカツ丼も絶対!」
ケビン「まあ、それはどっちでもイイケド……」 矢尾「『証人』には『お前がやったんだろっ!』ってすごむ」 ケビン「それは今のドラマにもあるシーンだと思いますが……。それに『証人』じゃなくて『参考人』ダシネ」 矢尾「どっちでもいいだろっ!」 ケビン「良くないヨ! きちんと説明するから聞いてクダサーイ」
今回のテーマは「証人」と「参考人」の違いです。いくつかの場面で使われますが、ここでは事件の捜査や裁判における意味をご説明しましょう。 「証人」は、刑事訴訟や民事訴訟において、裁判所から自身がその事案について知り得た事実を供述するように命じられた人のことです。
特別な場合を除き、「証人」は証言の要請に対して、出頭し、宣誓して、供述する義務があります。うその証言をした場合は偽証罪として処罰されることがあります。 一方の「参考人」は、警察や検察の事情聴取を受ける容疑者以外の人物のことです。 捜査機関は必要に応じて「参考人」の出頭を求めることができますが、「参考人」は出頭や供述を強制されることはありません。この点が「証人」と異なる点です。
矢尾「重要参考人はっ?」
矢尾「重要参考人って言葉があるだろっ? あれはどういう意味なんだっ?」 ケビン「犯罪について、重要な情報を持っていると思われる参考人のコトデスネ。結果的に容疑者であることも少なくアリマセンネ」 矢尾「確かに、そんなイメージもあるなっ」 ケビン「それでは、まとめにイキマース」
では、今回のまとめです。 「証人」は裁判所から出頭・事実の証言を命じられた人。 「参考人」は犯罪捜査で事情聴取を受ける容疑者以外の人。

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