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大統領選に迫る(10)女性初の大統領へ決意 民主・ヒラリー氏本格始動

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ニューヨーク市内のルーズベルト島で開いた集会で演説するヒラリー・クリントン前国務長官=2015年6月13日、西田進一郎撮影
ニューヨーク市内のルーズベルト島で開いた集会で演説するヒラリー・クリントン前国務長官=2015年6月13日、西田進一郎撮影

 民主党のヒラリー・クリントン前国務長官(67)が6月13日、地元ニューヨークで大規模集会を開き、2016年大統領選に向けた選挙活動を本格的に始動した。初夏を思わせる強い日差しが照りつける中、マンハッタン島の摩天楼を臨むルーズベルト島には数千人(主催者発表5500人)が詰めかけた。

 クリントン氏は4月12日に動画で「普通の米国人はチャンピオン(擁護者)を必要としており、私がそのチャンピオンになりたい」と立候補を表明。その後2カ月間にわたり、候補者指名争いで序盤に予備選・党員集会が開かれる中西部アイオワ州や東部ニューハンプシャー州、南部サウスカロライナ州などで車座集会のような小さな会合を開き、「市民との対話」を重ねてきた。

 「強さ」を前面に出し、「勝つために出る」と公言して戦った2008年の候補者指名争いでは、「庶民から遠い」「お高くとまっている」ととらえられ、オバマ大統領に敗れた。そのイメージを拭い去るため、今回は親しみやすさを強調してきた。陣営が「キックオフ」と位置づけた大規模集会の開催は、市民から直接聞いてきた声を土台に、政策や主張を国民向けに広く訴える段階にギアチェンジしたことを意味する。

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