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漫画で解説

生肉は危険!の巻

豚生肉にいるE型肝炎ウイルス 国内感染多発で禁止に

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暑さに負けないように肉を食べて精力を付けましょう。 ただし、絶対に加熱処理をして、生で食べないようにしましょう。 豚の生レバーや生肉の飲食店などでの提供が6月12日から禁じられました。 加熱を義務付け、違反したら2年以下の懲役か200万円以下の罰金です。
なぜ禁止になったのでしょうか。 豚の生肉には寄生虫などのほかに、E型肝炎ウイルスがいるかもしれないのです。 E型肝炎とは、ウイルス(HEV)の感染で起きる急性の肝炎です。 発熱や嘔吐などを発症し死に至ることもあります。 国内の感染者数は2012年以降に急増し、特定された原因のうち36パーセントが豚肉で最も多いのです。 そもそも豚肉は生で食べないものですが…。 11年の牛ユッケによる食中毒事件がきっかけで、牛の生レバーが禁止されてから豚肉の生食が広がりました。
HEVは熱に弱く、十分に加熱すれば食べても問題はありません。 新たな基準では、肉の中心部を63度で30分以上、または同等以上の加熱殺菌が義務化されました。 精肉店でも豚肉は「加熱用」として販売しなければなりません。 大昔の人類は肉も生で食べていましたが、なぜ食べなくなったのでしょう。 加熱するとたんぱく質が変化してうまみが増し、火を使うとおいしくなるし雑菌も減ることに人類は気付いたのです。 夏に向けて食中毒も増えます。 とくにバーベキューなどで肉を扱う人も増えるでしょう。
バーベキューでは ・生ものを扱ったトング・箸などでものを食べない ・生肉や生魚に生野菜などを添えない ・中心部まで加熱し(75度で1分以上)生焼けでは食べない、 といったことに十分注意してください。 絶対に加熱し、くれぐれも肉を生で食べるのはやめましょう。 善蔵は、生で食べられる冷えたキュウリとトマト、刺身の盛り合わせの誘惑に負けそうになっています。

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