報道圧力発言

「問題の本質は『事実に基づかない発言』だ」 沖縄2紙編集局長の会見詳報 

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百田尚樹氏の発言に抗議する琉球新報の潮平芳和編集局長(右)と沖縄タイムスの武富和彦編集局長=東京都千代田区の日本記者クラブで2015年7月2日午後4時13分、後藤由耶撮影
百田尚樹氏の発言に抗議する琉球新報の潮平芳和編集局長(右)と沖縄タイムスの武富和彦編集局長=東京都千代田区の日本記者クラブで2015年7月2日午後4時13分、後藤由耶撮影

 自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」(出席議員一覧)で報道機関への圧力を求める発言があった問題で、講師を務めた作家、百田尚樹氏に「つぶさないといけない」と名指しで批判された地元紙・琉球新報、沖縄タイムス両紙の編集局長が2日、日本記者クラブで会見した。両局長は「最大の問題は、沖縄の基地問題などについて事実に基づかない暴論があったこと。この一点につきる」と指摘。「百田氏に表現の自由はあるが、米軍普天間飛行場についての発言は誤解が多い。発言を引き出した自民党の国会議員による『言論弾圧』は看過できない」と批判した。【石戸諭/デジタル報道センター】

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