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漫画で解説

地方銀行再編の巻

新銀行東京が経営統合 各地でも進む

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ギョロ星人が、新銀行東京の経営統合の話を聞きたがっているようです。文太さんは話すのが面倒で、この手の話は苦手だと言って逃げた様子……。ギョロ星人は曙くんにお願いしています。 東京都を地盤とする地方銀行の東京TYフィナンシャルグループと、東京都が出資する新銀行東京が2016年4月の経営統合に向けて基本合意したのです。
新銀行東京が東京TYの傘下に入るので、都は銀行経営から退くことになります。 ちなみに新銀行東京は、中小企業の支援のために石原慎太郎元都知事の発案で2005年に開業した銀行です。 ただ、ずさんな融資で1000億円の都の出資金のうち855億円を損して、2008年には400億円の追加出資を余儀なくされました。 東京TYは都との連携で中小企業向けの貸し出しを拡大したいようです。 東京だけでなく、日本各地で地方銀行の再編が起こっています。 そもそも地方銀行とは、各都道府県に本店を置いて地方を営業基盤とする普通銀行のことです。 中でも、全国地方銀行協会に加盟している銀行が64行、地域の名士らがお金を出して発展した第二地銀が41行あります。
地方銀行はどうして再編するのでしょうか。 お金を貸す際の金利が低くてもうけが減っていたり、地方では融資する企業や人口が減り運用の元手となる預金が減る見通しです。 だから、経営統合でシステムや支店を統合して、コストを減らしたり経営基盤を強化したりするのです。 最近でも、多くの地方銀行が経営統合で再編しています。
これから地方銀行はどうなるのでしょうか。 大きな転換期を迎えているのは間違いありません。 独自のアイデアや技術を持つ中小企業に融資するのは大事ですが、中小企業は景気に左右されやすいため、将来性の見極めが重要です。 そこに、勅使河原くんがやってきて文太さんに銀行再編について教えてもらったお礼を言っています。 ギョロ星人には苦手だと言っていたのに、勅使河原くんには教えたなんて……。ギョロ星人は怒っていますね……。

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