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漫画で解説

蚊帳で蚊よけ!の巻

平安時代は高貴な人しか使えなかった マラリア予防などで世界へ

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善蔵さんがモンゴメリーさんの美容院を訪れています。 するとモンゴメリーさんから顔色を心配されました。 どうやら善蔵さんは蚊のせいで眠れなかったようです。 モンゴメリーさんは「蚊帳」を使っているから毎晩快眠なんだとか。 善蔵さんも子供の頃におばあちゃんの家で見たことがあるようですが、 実は最近蚊帳の魅力が見直されているようです。
2014年、デング熱の国内感染が相次いだことが きっかけです。 エアコンの風よけ効果もあるため保育園などでも活躍しています。 善蔵さんは大昔の人は蚊帳が無く大変だっただろうと思っていましたが、 実は奈良時代には布で作られた「蚊屋」があったそうです。 平安時代には清少納言も蚊とその羽音を「枕草子」で取り上げています。 しかし当時使えたのは高貴な人だけで、庶民に普及し始めたのは麻になってからで、 江戸時代には広く使われていたようです。 今も昔も人は蚊に悩まされていたのですね。
しかしなぜ蚊帳が使われなくなったのでしょうか。 1960年代に下水道の整備で蚊が激減したこと、 また網戸やエアコンの普及も理由の1つです。 蚊帳は急速に日本の家から姿を消していきました。 でも近年、海外ではマラリア予防で活躍しているのです。 ベトナムとカンボジアでは、ピレスロイドという殺虫剤の成分が 少しずつ表面にしみ出る蚊帳を販売。 通常の蚊帳より高価ですが、感染するリスクのある地域ではよく売れているそうです。
善蔵さんも欲しくなってきたようですね。 最近の蚊帳でおすすめなのは、赤ちゃんと一緒に添い寝できるタイプや シングルやダブルベッドサイズの蚊帳は天がい風でオシャレですね。 そこにマキちゃんがやってきました。 オシャレという言葉に反応していますね。 二人でオシャレな蚊帳を見て「カワイイ」と騒いでいます。 善蔵さんはまるで蚊帳の外ですね…。

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