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図解で納得

大陸は動いている

当初は見向きもされなかった説 パンゲアは実在した

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2015年で百周年。「大陸移動説」って?
ギョロ「この頃は地震だけじゃなくて、火山の噴火も多くて心配ギョロ」 善蔵「そうですよねえ。それで今度、『スマ町タイムズ』で特集を組もうと思ってるんです。何かいいネタありませんか?」 ギョロ「『大陸移動説』はどうギョ?発表されて2015年はちょうど100周年ギョロ」 善蔵「それはいい! だけど『地面が動く』なんて、やっぱり実感できないなあ」 ギョロ「チンが解説してやれば、ソチの固い頭も少しは柔らかくなるギョロ」
巨大地震や火山活動が起きるメカニズムを説明する理論として、広く知られているのが「プレートテクトニクス」です。 地球の表面は厚さ約数十~200キロメートルの硬いプレート(岩板)が覆っており、地球内部の熱対流によって年間数センチ~十数センチメートルの速さで移動しています。その際にプレートが互いに影響し合って、地震や火山活動などが起きる、というわけです。 こうした理論の原型になったのが、「大陸移動説」です。
大陸移動説を提唱したのはドイツ人の気象学者、アルフレッド・ウェゲナーです。世界地図を見ていた彼は、大西洋を挟んでアフリカ大陸西側と、南米大陸東側の海岸線の形がよく似ているのに気付きました。 「もしかして、二つの大陸は元は一つだったのではないか?」
ウェゲナーは、離れた大陸間に連続した地質や、海を渡れない生き物の化石の分布など証拠を集め、「もともと地球上には一つの大陸しかなかった」との仮説にたどり着きました。しかし、当時はなぜ大陸が動くのかが説明できず、奇想天外として受け入れられなかったのです。 ギョロ「冒険家でもあったウェゲナーはグリーンランドで遭難死したギョロ」
善蔵「まるで地動説を説いたガリレオみたいだ…」
1950年代以降、プレートテクトニクスにつながる膨大な裏付け研究が進み、大陸移動説は「現代の地球科学の古典」と言われるようになりました。 ギョロ「『大陸と海洋の起源』は岩波文庫で読むことができるギョロ」
2015年で百周年「大陸移動説」とは… ギョロ「地球上に一つしかなかった大陸が分かれた」という仮説が「大陸移動説」ギョ。研究が進み「プレートテクトニクス」の原型として知られているギョロ。 ギョロ「日本とハワイがくっつくまでチンが見届けてやるギョ」

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