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エンタメノート

桂花団治 東京初のトリ、襲名公演で勝負 鶴瓶も後押し

襲名を発表する蝶六改め三代目桂花団治さん(中央)=2014年12月1日

 上方落語の中堅実力派、桂蝶六改め三代目桂花団治さん(52)が8月2日午後6時、東京での襲名披露公演を東京都千代田区の国立演芸場で開く。花団治さんにとって、東京で自分がトリをとる会は初めて。固定ファンがいない東京で、襲名を機に勝負をかける。

 花団治さんは1962(昭37)年生まれ。大阪府立桜塚高校では落語研究部。大阪芸術大中退後、82年に、目のギョロッとした顔立ち、酒好きで阪神ファンでも知られた二代目桂春蝶(しゅんちょう)さん(93年51歳で早世)に入門。狂言で鍛えた声が、上方落語らしい明るい芸風をより際立たせ、聞き心地のいい噺(はなし)を聴かせてくれる。

 ちなみに、桂花団治という名跡(みょうせき)は、相当詳しい落語ファンでも知らないはず。でも、「春団治なら歌(『浪花恋しぐれ』)で知ってる」という方は少なくないだろう。

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油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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