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漫画で解説

日航機墜落事故から30年の巻

史上最悪520人死亡 修理ミスが原因 遺族ら今も慰霊登山

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もうすぐ8月12日ですね。今年で30年になります。 1985年8月12日、羽田発大阪行きの日本航空123便が墜落しました。 乗客乗員524人のうち520人が犠牲になったのです。 伊豆半島上空を飛行中に制御不能になり、迷走飛行した末、群馬県上野村の御巣鷹の尾根に墜落しました。 単独機としてはいまだに世界の航空史上最悪の事故のようです。
奇跡的に女性4人が助かりました。 一体何が原因で墜落したのでしょうか? 事故の7年前にあったしりもち事故で、その修理ミスが原因だと 事故調査報告書は結論付けています。 修理ミスで強度が不足した圧力隔壁が飛行中に壊れ、 垂直尾翼などが破損し、操縦不能となったそうです。 しりもち事故の修理ミスとはどんなものだったのでしょうか?
しりもち事故によって変形した後部圧力隔壁を機体から取り出したところ、 隔壁の上下の合わせ面が一部不足していたのです。 この場合継ぎ板を1枚はさんで修理するのが適切なのですが、 実際は修正指示より幅の狭い継ぎ板が使われ強度が不足してしまったのです。 このような修理ミスが大事故に繋がってしまいます。 ミスや油断を減らすことが重要ですね。 それに被害者や遺族が事故原因について分かりやすい説明を受けられたり、 調査に参加できる体制作り、安全に対する企業の情報公開も必要かもしれません。
毎年遺族らは慰霊登山を行い、墜落事故の現場を訪れています。 現場の「御巣鷹の尾根」には亡くなった人の名前を刻んだ石碑や 銘標が建ててあり、犠牲者の冥福を祈るのです。 「クライマーズ・ハイ」や「沈まぬ太陽(三)御巣鷹山編」といった 事故を題材にした小説もあり、どちらも映画化されています。 事故の教訓を風化させないことが大切ですね。 今後も事故を減らすことに繋がります。 あとは絶対に墜落しない反重力飛行装置を発明するだけだと、 電次が張り切っています。 実はギョロ星にはもうあるようですね。

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