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コトバ解説

「精練」と「製錬」と「精錬」の違い

何から不純物を取り除くこと? 金属を取り出すこと? 清廉は?

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「精練」と「製錬」と「精錬」の違いとは?
曙「ニッポンの夏、溶けそうな夏。どこか涼しい所に行きたいよね~」 ケビン「ホントですね…。夜もエアコンなしでは眠れマセン…」 曙「我慢の限界を超えているよね~。気合いで我慢とか言っている人が信じられないよ…。『製錬』された人たちだって大変に感じると思うよ~」 ケビン「『製錬』された人たち?」 曙「そう、例えば消防士さんなんかは、鍛えられているし~暑さに強いかなと」
ケビン「ナルホド。それなら『精練』が正しいネ」 曙「そうなの~?」 ケビン「『製錬』だとちょっと大変なコトにナリマス……。今回は『せいれん』について取り上げることにシマショウ」
エアコンで冷え切った室内から酷暑の屋外に出ると、なんだかぬるめのお風呂につかっているような気分になります(少し心地よい)。夏は人を狂わせる。こんにちは、ケビンです。 曙「僕は外に出ないね~」 室内でも熱中症になるケースもありますし、油断はできないですけどね。 さて第337回のレッスンは、「精練」と「製錬」と「精錬」の同音語をご説明します。それぞれの意味を解説しましょう。 「精練」は「よく練習すること」「よく鍛えられていること」という意味です。「精練されたチーム」などと使います。曙くんが言っていた「せいれん」はこの「精練」が正しいでしょう。また、繊維製品を作る過程で、動植物の繊維から脂質やタンパク質など余計なものを取り除くことも「精練」と言います。
「製錬」は、鉱石から不要なものを取り除き、金属を抽出し、精製、地金にすることを意味します。 そして「精錬」です。この語には「よく鍛えられていること」と、「採掘したままの粗金属から不純物を取り除き、質の良い金属にすること」という意味があります。 前者は「精練」と同じ意味、後者は「製錬」の一部の意味を担っているというのがお分かりいただけると思います。 ケビン「『精練』にも不純物を取り除くという意味がありますカラ、これらの『せいれん』はお互いに深く結び付いていると言えマスネ」
曙「清廉は~?」
曙「『清廉』という言葉もあるよね〜」 ケビン「『心が清らかで私欲がない』という意味デスネ」 曙「僕のことかな〜」 ケビン「それはどうか分かりマセンガ……。この『清廉』も不純でないことを表すと言う意味では先に挙げた『せいれん』と似ているところがアリマスネ」
では、今回のレッスンのまとめです。 「精練」は、繊維の不純物除去/よく鍛えること 「精錬」は、粗金属の不純物除去 「製錬」は、鉱石から金属を取り出す

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