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エンタメノート

「落語の笑いは共感の笑い」 新刊を出版した落語家、立川談慶さん

立川談慶さんの新刊「いつも同じお題なのになぜ落語家の話は面白いのか」(大和書房)

 落語、そして落語家の本は、実はなかなか売れない。その多くが落語ファン、落語家ファンのみが対象だから。そして「初心者向け」とうたいながら、上から目線で難しい専門用語がたくさん。だから売れるにはその逆を目指せばいい……。そんな本を故立川談志師匠の直弟子、立川談慶さんが出版した。タイトルもやたら長くて面白い。「いつも同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか」(大和書房)。ビジネスマンやOLを中心に好評の新刊について、談慶さんに聞いた。

 落語の本も、落語好きかどうかに関係なく読まれる内容なら売れるはず。談志師匠もそうだったように、立川流の落語家の本はそれぞれ個性的で面白い。談慶さんも、談志師匠が亡くなった後の2013年に「大事なことはすべて立川談志に教わった」(KKベストセラーズ)を、昨年9月には「落語力」(KKロングセラーズ)を出版した。

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油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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