訪日外国人

急増で「想定外の変化」 「闇ガイド」横行、「爆買い」バスで混乱

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 訪日外国人の急増がもたらす「想定外の変化」は社会の広範に及ぶ。東京や大阪では、ホテルの稼働率が8〜9割に迫り、出張先で部屋を確保できないビジネスマンらが出てきた。大阪出張が多い東京都内の金融機関の社員(41)は「急な出張の場合、ホテルが取れなくなった。漫画喫茶やカプセルホテルに泊まるしかない」と嘆く。

 旅行者を有償でガイドする通訳案内士の不足も思わぬ事態を招いている。怪しげな健康食品の大量購入を促したり、誤った日本の歴史や文化を紹介したりする無資格の「闇ガイド」が横行。政府は「旅行者の満足度を低下させるだけではなく、日本の信頼や印象形成にも悪い影響を及ぼす」(太田昭宏国土交通相)とし、訪日客の多い中国当局と連携して調査する準備を進めている。

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