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号外大飯原発の設置許可取り消し 原告側勝訴 大阪地裁判決
漫画で解説

狙われる無線LANの巻

セキュリティーに注意 暗号方式は最新のものを使い自衛を

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文太さんが曙くんに相談をしています。 サクライにも無線LAN(Wi-Fi)を繋げたいと思っているようです。 しかし注意が必要です。 最近無線LANの「タダ乗り」が相次いでいます。 松山市の男が2015年6月、民家で利用されていた無線LANを傍受して無断使用したとして、電波法違反容疑で逮捕されました。 パスワードを入力させて情報を盗み、銀行などから金を引き出していた疑いもあります。
そもそも無線LANとは何なのでしょうか。 無線LANはインターネット回線に繋いだ親機(ルーター)とパソコンやスマホを子機として無線で接続する仕組みです。 なぜタダ乗りもされるのでしょうか。 それは古い暗号を使っていたからです。 無線LANはルーターのネットワーク名(SSID)を選び、暗号化のためのパスワード(セキュリティーキー)を入力します。 しかし今回の所有者の暗号方式は最も弱い「WEP」でした。 WEPはネット上で無料で入手できる暗号解析ソフトを使えば簡単にパスワードが盗めます。
防ぐにはどうすればいいのでしょう。 対策はWPA2を利用することです。 WPA2は暗号化強度が最も高いです。 3種の暗号方式は、危険度が高い順に、WEP(ごく初期の99年から使われている)、WPA(2000年代から主流になった)、WPA2(WPAを改良した)があります。 それから新しいルーターだからと、安心してはいけません。 初期設定だとWEPになっている機種もあります。 自分のルーターの暗号方式が何か確認しないといけません。 情報処理推進機構の2014年の調査によると、暗号化対策をしているか分からないと答えた人は約5割もいました。 更に注意が必要なのは、公衆Wi-Fiです。
利便性を考えて暗号化されていないものが多く、パスワードを広く利用者に公開しています。 公衆Wi-Fiに接続する際はSSL(個人情報などを暗号化し安全に送受信する技術)を利用しているサイトであるか確認することです。 iPhoneの場合、接続中のアクセスポイント名(SSID)、アクセスポイントの暗号利用状況を確認します。 タダ乗りには注意しないといけません。 曙くんはタダ飲みしたようですが…。

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